Podcast newpractical Japanese wordsの詳しい説明のページです。
< はじめに >
火が出る・・・出火、火事になる。
例 ・ガスコンロから火が出る。
・昨夜、倉庫から火が出たらしい。
顔から火が出る・・・顔が火事になるくらい熱い。
燃えるぐらい赤くなる、熱くなる。
本当に火事になるという意味
比喩(ひゆ)、Metaphor
どんなときに顔が燃えるほど赤くなる? とっても恥ずかしいとき
< 使い方の例 >
顔から火が出そうだった。
顔から火が出るかと思った。
顔から火が出る思いだった。
顔から火が出るくらい恥ずかしかった。
顔から火が出るほど恥ずかしい。
顔から火が出るような恥ずかしい気持ち。
< 例文 >
・友達におごるつもりだったのにお会計の時、財布がないことに気が付いた。
顔から火が出そうだった。
・急いで家を出たら、洋服を裏返しに着てしまった。
裏返しだと電車で気づいて顔から火が出る思いだった。
・買物に行ったとき、隣にいた人を友達だと思ってずっと話しかけていたら、
知らない人だった。今、思い出しても顔から火が出る。
・あまり目がよくないから知らない人を友達と間違えて
挨拶してしまうことがある。知らない人だったとわかると恥ずかしすぎて
顔から火が出そうになる。
・学校で悪い点を取ったときうちに帰って、
母に「今日、どうだった?」って聞かれたけど、母に心配かけたくなくて、
本当のことが言えなくて、顔から火が出た。
< ことば >
・おごる <動詞・1グループ> 人の分も払う。
例)昨日ボーナスが入ったから、今日は私のおごりだよ!
・裏返し <名詞> 裏が表になっていること。
例)靴下を裏返しにして洗濯する。
・人間違い、人違い
<名詞> ほかの人を自分の知っている人や友達だと思い間違うこと。
例)先生だと思って挨拶したら、違う人だった。人違いだった。
・必死 <名詞> 全部の力をだすこと。